イベント

「つくし紫」文化塾2015
連歌の世界に遊ぶ~太宰府天満宮と連歌~


2015年11月21日(土 )
時間: 開場13:30 開演14:00

和歌から派生した連歌は、多人数が同席して長句(5・7・5)と短句(7・7)を交互に読み連ねていく『付合文芸』です。中世に栄え、ここから後に俳句が派生しました。そんな連歌の魅力や連歌の神様・天神様との関わりを、九州で連歌の実作指導に当たっている有川宜博宗匠に語っていただきます。




会場
文化会館2階 多目的ホール(全席自由・120席限定)
講師
有川宜博 (九州大学文学部大学院修了 日本中世史専攻、北九州市立自然史・歴史博物館名誉館員、福岡大学非常勤講師。行橋連歌企画委員)
チケット料金
一般1,000円(当日1,500円)
ペア1,500円(当日2,500円)
高校生以下無料(要入場券) ※未就学のお子様は入場できません
チケット発売日
9月26日(土)
チケット取扱い
●筑紫野市文化会館(電話予約可・受付時間9時~17時・火曜日、11/4(水)休館 ※11/3(火・祝)は開館)※ご予約後2週間以内にご購入ください。
●筑紫野市生涯学習センター
主催
(公財)筑紫野市文化振興財団 筑紫野市文化会館

イベントのご報告

中世日本で栄え、俳句の母体ともなった『連歌』。九州で連歌の実作指導に当たっている有川宜博宗匠を講師に招いての講座に、市外からも含め約40人が参加、連歌のイロハや魅力はもちろん、連歌にまつわる歴史秘話も飛び出す内容に熱心に耳を傾けました。天神様が連歌の神様とされ、太宰府天満宮とも深い関わりがあるなど興味深い話に、満足気でした。