イベント

第十七回ちくしの寄席
立川生志“ふるさと応援”落語会

完売御礼

2021年7月17日(土 )
時間: 開場13:30
開演14:00
終演予定16:00

ご存知 筑紫野市出身の立川生志と柳家さん光が落語で暑気払い




会場
筑紫野市生涯学習センター2階 さんあいホール(140席)
(筑紫野市二日市南1-9-3)
出演者
◇立川生志(たてかわ しょうし) ―筑紫野市ふるさと親善大使―
 1988年、立川談志に入門、立川笑志となる。97年、二ツ目昇進。2008年4月、落語立川流真打に昇進、立川生志と名を改めた。真打昇進後に始めた独演会「ひとりブタ」(東京、横浜、名古屋、大阪、広島、北九州、福岡)は各地で好評を博している。近年は趣味の海外旅行を兼ねて欧州や米国での公演も意欲的に行っている。08年「彩の国落語大賞」、09年「横浜文化賞 文化・芸術奨励賞」、16年「福岡市文化賞」を受賞。10年に博多座では初となる落語公演を師匠・談志との「親子会」で実現させ、12年からは兄弟子・志の輔との「兄弟会」を毎年開催。17年から志の輔、談春、雲水とともに、落語会「傳志会」を立ち上げ、立川流の実力派として精力的な活動を続けている。現在、めんたいワイド(FBS福岡放送)、サンデーウォッチ(RKBテレビ)立川生志金曜日のインサイト(RKBラジオ)に出演中。

◇柳家さん光(やなぎや さんこう)
 筑紫野中学校卒業。2009年、柳家権太楼に入門、柳家おじさんを拝命。13年、二つ目に昇進、柳家さん光と改名。名前のごとく古典落語を中心に明るく光輝く高座をめざし精進中。
チケット料金
【全席指定】
一般2,500円(当日3,000円)
中学・高校生1,000円(当日1,300円)
※小学生以下入場不可
チケット発売日
5月15日(土)
チケット取扱い
筑紫野市文化会館
チケットぴあ(Pコード505-805)
ローソンチケット(Lコード83303)
主催
公益財団法人筑紫野市文化振興財団 筑紫野市文化会館
協賛
筑紫野経済同友会
福岡県はかた地どり推進協議会

イベントのご報告

筑紫野市出身の真打・立川生志師匠と二つ目の柳家さん光さんをお迎えして開催した「ちくしの寄席」。さん光さんは3年ぶりのふるさと公演になりました。今回も筑紫野経済同友会の協賛で筑紫野市内の中学生、高校生たちが招かれました。最初にお二人のトークで客席をなごませ、柳家さん光さんに「お菊の皿」、生志師匠に「禁酒番屋」と人情噺(ばなし)「紺屋高尾」を披露していただきました。「紺屋高尾」では中学生や高校生にも理解できるように『花魁(おいらん)ことば』の解説を交えるなど、生志師匠の熱演にお客様からは「生志さんの演じる人物は生き生きしていて心情もよく伝わってきます」「生志師匠の紺屋高尾は超絶品!」などの感想が寄せられました。中学生や高校生はみんな、初めて生で聞く落語の世界に引き込まれた様子で、古典芸能の落語に関心を持っていただけたようでした。