イベント

第十六回ちくしの寄席
〔其の弐〕「立川生志“ふるさと応援”落語会」

主催公演

2021年1月30日(土 )
時間: 開場/14:30
開演/15:00
終演予定/17:00

ご存知 筑紫野市出身の立川生志と柳家さん光が落語で新春初笑い!




会場
筑紫野市生涯学習センター さんあいホール(全席指定140席)
出演者
◆立川生志(たてかわ しょうし)
 1988年立川談志に入門、立川笑志となる。師匠・談志も認める陽気な高座は前座時代から「賞ハンター」の異名を持ち、若手落語家の登竜門と言われる「NHK新人演芸大賞」「にっかん飛切落語会」の各賞を何度も受賞。2008年4月、落語立川流真打に昇進。名を立川生志と改める。真打昇進後に始めた独演会「ひとりブタ」は全国各地で好評を博し、近年では欧州や米国での公演も意欲的に行っている。談志DNAを継ぐ、落語立川流の実力派真打のひとり。08年「彩の国落語大賞」、09年「横浜文化賞 文化・芸術奨励賞」、16年「福岡文化賞」を受賞。17年から志の輔、談春、雲水とともに、新しい落語会「傳志会」を立ち上げ注目を集めている。現在、FBS福岡放送「めんたいワイド」、RKBテレビ「サンデーウォッチ」にコメンテーターとして出演。-筑紫野市ふるさと親善大使ー

◆柳家さん光(やなぎや さんこう)
 筑紫野中学校卒業。2009年、柳家権太楼に入門。柳家おじさんを拝命。13年、二つ目に昇進。「さん光」と改名。名前のごとく古典落語を中心に明るく光輝く高座をめざし精進中。

※出演者変更のお知らせ
立川生志、柳家さん光のお二人の出演を予定しておりましたが、柳家さん光さんの出演は取り止めとさせていただきます。
東京在住の柳家さん光さんは東京を主舞台に活動中であり、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から「緊急事態宣言が発出された地域との移動は回避を」との国の要請に基づき決定しました。
柳家さん光さんの出演を楽しみにしておられたお客様には深くお詫び申し上げますとともに、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
出演団体
お囃子/九州寄席囃子の会小きぬ社中
チケット料金
【全席指定】
一般 2,500円(当日3,000円)
中学~高校生 1,000円(当日1,300円)
※中学生から入場できます
チケット発売日
11月29日(日)
チケット取扱い
筑紫野市文化会館
チケットぴあ(Pコード500-698)
ローソンチケット(Lコード82820)
主催
公益財団法人筑紫野市文化振興財団 筑紫野市文化会館
後援
筑紫野経済同友会
福岡県はかた地どり推進協議会

イベントのご報告

 筑紫野市出身の立川生志師匠をお迎えして開催した「ちくしの寄席」。〔其の壱〕落語の楽しみ方講座には、筑紫野経済同友会の協賛で市内の中学生、高校生たちも招かれ、生志師匠が落語に関する疑問・質問に答えたり、九州寄席囃子の会小きぬ社中によるお囃子の実演もあって落語のイロハがわかる楽しいひとときとなりました。その後、生志師匠の落語二席と宗像落語会の粗忽家酔書さんの『紙切り』がありました。〔其の弐〕“ふるさと応援”落語会は、生志師匠の独演会。「文七元結」など三席を熱演していただき、お客様からは「生志師匠の人情噺(はなし)はすごい。泣けました」「最高に良い一日でした」などの感想が寄せられました。