イベント

「夢野久作と杉山三代研究会」
第11回研究大会


2024年3月9日(土 )
時間: 13:00~18:00



「夢野久作と杉山三代研究会」は、日本三大奇書の一つ『ドグラ・マグラ』で知られる福岡出身の文豪・夢野久作と、明治~昭和にかけ政財界のフィクサーとして日本の近代化に努めた久作の父・杉山茂丸、インドの緑化に尽くし‟グリーンファーザー”と慕われた久作の子・杉山龍丸の杉山三代の事績に学究的光を当てようと設立された市民団体です。第11回研究大会では、文芸評論家として知られる安藤礼二・多摩美術大学教授に基調講演をしていただきます。このほか、夢野久作の直孫で筑紫野市在住の杉山満丸氏の話や研究発表などを予定しています。興味のある方はぜひ、ご参加ください。




会場
多目的ホール(2階)
プログラム
◆基調講演/安藤礼二(文芸評論家、多摩美術大学教授)
      「夢野久作と埴谷雄高 鶴見俊輔の『世界小説』をめぐって」
◆講演/伊藤里和(夢野久作研究者)「夢野久作の日記デジタル化の意義と展望」
◆講演/梅乃木彬夫(ドグラ・マグラ研究家)
    「新刊『鬼滅の刃はドグラ・マグラ』より~禰豆子はモヨ子、モヨ子はミヨ子~」
◆研究発表/馬場宏恵(杉山茂丸研究者)「杉山茂丸と築地刀剣会」
◆報告/杉山満丸(夢野久作の孫)「杉山家に遺された話」
参加費
◆会員・年会費(研究大会参加費、通信費、会報11号1冊頒布費を含む)
 個人会員 5,000円(大学生以下 3,000円)
 企業・団体会員 10,000円
◆一般参加者入場料 1,000円
お申込み方法
「夢野久作と杉山三代研究会」事務局に電話、FAXまたはメールでお申し込みください。
(筑紫野市文化会館内)TEL 092-925-4321 FAX 092-925-4322
E-mail:bunkakaikan@city.chikushino.fukuoka.jp

※【イベントPDFファイルダウンロード】から「2024年度入会・第11回研究大会参加申込書」がダウンロードできます
主催
夢野久作と杉山三代研究会
(公財)筑紫野市文化振興財団 筑紫野市文化会館